唾液で血中アルコールを検査できる　　　「ミルアル」が完成しました

二日酔いの症状は、アルコールを飲んだ翌日または翌々日に現れるのが一般的です。アルコールが体から分解される過程で、アセトアルデヒドという物質が生成されます。アセトアルデヒドは、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす原因です

＜新製品「ミルアル」の3つの特長＞

【簡単】自宅で綿棒を使って簡単にサンプルを採取し、約2分で結果を確認できます。

【便利】使い切りタイプなので衛生的、持ち運びにも便利です。

【高感度】検体のアルコール濃度を0.02％から検出可能。唾液中のアルコールと血中アルコールの量的関係はおよそ1：1と言われており、高い相関性が知られています。飲みすぎた翌朝や、運転前の新習慣として「ミルアル」を是非ともご利用ください。

＜新製品「ミルアル」の使用手順は簡単4ステップ＞

(1) 「ミルアル」検査キットを用意します。検査前は飲食・喫煙を控えてください。

(2) 付属の綿棒を舌下に20秒ほど含ませ、唾液を染みこませます。

(3) 唾液を含ませた綿棒をテストパッドに10秒ほどしっかり押し当てます。

 (4) 2分後にテストパッドの色をカラーチャートと比較します。

■商品の説明

 本製品は、唾液中のアルコール濃度を、テストパッドの色調の変化により簡易に計測するキットです 注意事項 ・子供の手の届かないところに保管してください。 ・パッケージに印刷された使用期限を過ぎて使用しないでください。 ・テストパッドはアルコールに非常に敏感であり、空気中にアルコール蒸気が存在すると反応します。近くでエタノールなどを含む手指消毒剤などの使用は控え、アルコール蒸気のない場所で検査を実施してください。 ・本キットを再使用しないでください。 ・本キットや検体採取に使用した綿棒などは家庭ごみとして各自治体の廃棄方法に従って適切に廃棄してください。 保管および取り扱い ・高温多湿及び直射日光を避けて、常温（2℃～30℃）環境下で保管してください。 ・凍結保存は避けてください。

■使用上の注意

・テストの直前にパッケージを開封してください。 ・テストパッドが変色している場合は使用しないでください。 ・平らな場所で検査を行ってください。 （低温環境下では、実際の色見本よりも色が薄く見える事があります。） 使用手順 1.　テスト前の 15 分間は、何も口に入れないでください。軽く水でうがいをしてしばらくしてから検査を行うことを推奨します。 2.　取り出した綿棒を静かに口の中（舌下）に 20 秒間含み、唾液を充分に染み込ませます。 注意:噛んだり押しつぶしたり、舌で強くこすりつけないでください。 3.　唾液を含んだ綿棒を上図の使用手順③のように持ち、テストパッドに10秒間押し当て、タイマーをスタートさせます。 4.　2 分後、テストパッドの色をカラーチャートと比較します。

■ご注意

５分以上経過したあとの判定は正確な結果が得られない可能性があります。 干渉する可能性のある物質 アルコールを含む消毒剤、脱臭剤、ガラスクリーナーなどの雰囲気下で使用した場合、空気中に含まれるアルコール蒸気により、本キットの結果に影響が出る事があります。また、口腔内に以下の物質が存在するときには、本キ ットの結果に影響を与える可能性があります。 ・ビリルビン（口内炎等の血液含む） ・アスコルビン酸 (ビタミン C) ・その他服用薬、サプリメントは本検査に影響を与える可能性があります。

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